標準的な釣り具で釣りを楽しむRyuです。
家族ができ、子どもが生まれると、子どもが小さいうちはなかなかどうして、、、僕は胸を張って釣りに行けない環境になりなっておりますw
そんな理由もあり、
今や釣りの装備は必要最低限のグレードを満たしていればOKというゆるい基準。
さて、今回は一発大物が狙えるメジャーな場所「宜名真漁港」へ。
GT(ロウニンアジ)やミーバイ(タマカイ)などの超絶大物が釣れ、その他にも回遊魚など大きな魚が狙えるのが宜名真漁港であります。
大物狙いは深さのある防波堤が鉄板!
上の画像から見て一番右の防波堤が深みがあり、大物スポット。
早朝5時に防波堤へ到着し意気揚々と準備を始める。
ただ、
僕の装備がドラクエでいうところの「銅の剣+布の服+皮の盾」程度なので、今回だけ?堤防下で撒き餌にザワつく魚たちがターゲット。
金魚鉢の中の金魚を狙うネコの如く、目を鋭く光らせる。
こんな感じ↓
覚えたての呪文「ドングリゼロ」をそっと唱え、沈めていく、そんな消費MP1程度の呪文を唱える事5回目でついにHIT!
もの凄い勢いで海底へとグイグイと逃げる魚様VS意地でも釣り上げたいRyuとの一騎打ち!
5分ほど格闘したのち、やっとの思いでGET!
そして釣り上げたのが「トカジャー」である。
ホントか?ウソか?トカジャーの名前の由来
聞いた話によると、トカジャーを捌く際に間違って内臓をキズつけるとかなりクサイ(これは本当)
その状態で調理して食べると10日間はクサイ臭いが残るらしく、トカジャーと言われるそうな。
10日(トウカ)+におい(沖縄方言でカジャーという)=トカジャー
らしい。。。
その後は太陽も登り海の透明度も上がってきたので、途端に釣れなくなる、、、おぅ。
あっさり10時頃に引き上げて帰ることに。
釣ってやったぞトカジャー↓↓↓
今回は丁寧にさばいてマース煮(塩のみの味つけで煮る)でいただきましたよ。
味は思った以上に美味でしたし、ニオイは残りませんでした。
追伸
僕らがいる堤防から沖へ100Mほどの場所で定置網をしていたオジサンは僕らを横目に美ら海水族館にいるクラスのミーバイとGTを水揚げしておりまして、小物に喜んでいる僕が何気にむなしくなったのはいうまでもない。。。