「現在のノストラダムス」との異名を持つイギリスの予言者、クレイグ・ハミルトン・パーカー氏。彼の「2023年の予言」が2022年11月に発表されました。
パーカー氏のこれまでの実績
パーカー氏は2012年の米国で起きた穀物大凶作、2013年の中国の暴動、 2016年の米大統領選での共和党・トランプ候補の勝利、イギリスのEU離脱、新型コ〇ナによるパンデミック、ヘンリー王子の王室離脱、そしてウクライナ戦争の激化など数々の予言を的中させており、その彼が予言する2023年という年は「非常に困難な年」になると。
まずは【食糧危機について】
ロシアとウクライナの件で穀物の値段がさらに暴騰し、世界は過去の「石油危機」並みに混乱すると予言。
続いて地球温暖化や気候変動により農業が不作になり、漁業も不漁に。
また、中国など資金がある国は食糧を蓄えるが、世界中で困窮する人々が増えていく。
この予言を信じなければそれまでですが、万が一を考慮して対応策を取るのであれば、「保存期間の長い非常食などの食糧品を蓄える必要がある」というのが現実的です。
次に【核兵器】
ロシアとウクライナの問題が続き、ロシアがウクライナで「汚い爆弾、もしくは核を使用する可能性」があるようです。
がしかし、プーチン大統領は精神疾患も抱えているとのことで、最終的には力を失うということらしいですが、仮に彼が亡くなる可能性があったとしても、「彼がこの世を去る事によって事態が収束する訳ではない」と。
なんだか思い話が続きます【国際紛争】
中国海軍が台湾海峡に進攻するというもの。
また、中東情勢も混乱状態であり、イスラエルがイランの核施設を攻撃。
かねてより、イスラエルとイランは対立しており、国営イラン通信の報道によると12月4日、イラン革命防衛隊はモサドと繋がりある容疑で4人のイスラエルのスパイを56すという予言。
次、【経済恐慌】
困窮したアフリカ人が欧米に数多く移民。
そして移民への反感は次第につのり、結果、人々は分断されていき、多くのストライキが起きていくと予言。
次、【宇宙について】
巨大な太陽フレアが発生。
太陽フレアの影響については予言はなく、巨大な太陽フレアが発生するようです。
これらの予言は現実になれば驚愕の内容ですが、2024〜2025年にかけて「この困難な状況が緩和され、新しい平和な世界が到来する」と。
いったいどっちなんだ!って思うのだが。。。
このように予言しているパーカー氏ですが、2022年の予言では「アメリカのバイデンが辞任する」「ブラジルの大統領がクーデターで失脚する」「台湾有事」など、外れた予言もそれなりにあるので、いくら超有名な予言者とはいえ、なんとも言えない部分もあると。
そして、SNSで東京五輪延期や安倍元首相辞任時期の予測を的中させた超常現象研究家の鈴田氏の話によると「宇宙が既にでき上がっていて、宇宙の人知を越えた力が運命として作用することがありますが、悪いことを避ける様にも動かなければなりません。
かねてより数々の予言がありますが、日本に関しては特に大地震が心配です。
地球はまた地軸が動き地震や火山噴火などの地下での動きも変わってきてます。
皆でたくさんの災害から救われるように考え行動しましょう」と話されていました。
いかがでしたでしょうか?
どこまでいっても予言は予言でしかないと私は思いますし、明るい未来であると信じるならば、そういう未来になるものでもあると思います。
一番大切なことは「自分を信じる事」ではないでしょうか。