日本に住んでいるとそこまで実感しないのが「世の中のAI化」
時々、大手スーパーなどでセルフレジがいくつかある程度で、まだレジには人が多くいる状態だからそこまで気にならないはず。
とはいえ、海外では既にAI化の波は進んでいて、仮想通貨先進国でもある韓国ではファーストフード店のバーガーキングなどはAI化が進み、注文を受けるカウンターには人はいなくて調理する人が1人いる程度まできている。
つまり、「AI化したほうが良い簡単な仕事はAIに任せ、簡単でも人の手が必要な部分は人に任せる」といった「業務分担状態」まできていて、将来的には完全AI化とかする仕事も確実に出てくるだろうと。
Ai化の進んだバーガーキングのカウンターには誰がいる?
察しの通り、大きなディスプレイが数台並んでいて、そこで客が商品をタップして注文するようになっている。
僕自身はこの韓国のバーガーキングの話は最近人から聞いたレベルだけど、2018年に行った中国の広州にあるマクドナルドでは、注文カウンターに人はいるものの、カウンターの向かいに韓国と同じような大きなディスプレイが存在していたのを覚えてる。
このように日本以外では着実にAI化が目に見えるレベルで進んでいて、簡単な仕事は既にAIに代替されているのが現実。
仮想通貨の技術であるブロックチェーンやスマートコントラクトなどの社会実装が進めばよりAI化は進むと考える。
本当にAI化はこのまま進むのか?
AI化が進む可能性は高いし個人的には確実だと思います。
人はミスをするし休ませないといけないし、何よりも毎月の人件費がかかる。
それと比較してAIはミスをしない、24時間働かせても文句1つ言わなければ給与もいらない。
となれば会社としては当然ながらAI導入を進めるはずで、例え初期費用が大きく掛かっても、ペイしてしまえば後は楽だしほぼほぼ利益にできるという話になればAI化が進むのは経営者からすれば当然の流れだと考える。
全てがAI化というのは現状では厳しいと思うけど、例えば誰でもできるようなレジ打ち、注文受付け、流れ作業は既にAI化されつつあるので、このような職についてる人はかなり危機感を持たないといつしか代替されることになりそうです。。。というか代替は確実にすすんでいる。
それを回避するにはAIを使いこなす側の人になるか、AIには代替の難しい職を選ぶなど、何かしら考えて自分をスキルアップされる必要は今後より重要になってくるかと。
AI問題に関しては否定的な意見が多くありますが、こと仕事においては個人的にAIが人の仕事を奪うとは思ってなくて、AIに簡単な仕事は任せて僕らはより高度な仕事をすることができる時間を得られる。
ということでAI化は特に問題がなく、むしろ人をより有意義な仕事へチャレンジさせるチャンスをくれるものだと思ってます。
また、AI化が進むことでこれまで無かった新たな仕事が創出されるはずなので、AIの影響で職の数は減らずに現状とほぼ同じか増える方の数が多いと予測します。
時代の波を上手く捉えて柔軟に対応するのが今後も強くしなやかに生きる秘訣じゃないかと。
ではまた!
(/・ω・)/ シーユー!